広縁のある和室

近年、住宅の洋風化が進み、純和風スタイルの住宅は少なくなってきています。一戸当たりの敷地面積も小さくなり、美しい和風住宅は本当に数を少なくしているのです。しかし、外観は洋風でも居心地のいい和室を一室は設けたいと希望する家庭も多く、最近ではリビングとの延長に畳スペースを設けるスタイルが人気となっています。

そこで和室に広縁を設けてみてはいかがでしょうか。広縁とは、幅の広い縁側のことです。縁側という言葉も今では懐かしささえ感じられます。しかし、縁側は室内と屋外を繋いでくれる特別な空間です。日向ぼっこや室内干し、収納など多用途に使うことができる便利なスペースにもなってくれるのです。このような機能的なスペースがあることで和室への評価も上がりますし、暮らしの充実にも繋がるのです。

我が家の和室にはこの広縁を設けました。広縁と和室の境には建具を設けました。なぜなら広縁には天井から吊るした室内干しを設けています。悪天候時や夜洗濯を行った場合、ここに洗濯物を干します。リビングの延長として和室を利用するためくつろぐスペースから洗濯物が見えると一気に生活感が溢れてしまいます。建具でしっかりと衣類が目に入らないようにしておくと生活感を感じさせず、居心地の良さを確保できますし、衣類も気にすることなく干すことができるのです。衣類をしっかりと隠せることで和室を客間としても利用しやすく、シーンを選ばず和室を有効活用できるので便利なのです。

日当たりがいいことで親子で日向ぼっこするには最高の空間ですし、ペットを触れ合うスペースとしても最適です。庭との一体感も得られ特別な空間が広がるのです。

This entry was posted on 木曜日, 3月 23rd, 2017 at 1:52 PM and is filed under 住宅. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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